雪だー！
まあ歩きで会社行けるし、もう雨になってるんであんまり関係ないんですけどね。 と思って外出たら、むしろめっちゃ冷たい風がめっちゃ強く吹きつけてくるもんで、想像以上にしんどかった。油断したわ。
なかなか上手くいかんなぁ。 以前の修正で、一部は上手くいったようだがまだ駄目でした報告が上がってくる。
ログを取ってもらうと、どうもSSDPの探索後にサービスの情報を取りに行って上手く取得できてないのかな？ よく見たらエラー処理全くしてないので、とりあえずエラーをトラップしてログ出力してみるようにして確認をお願いした。 すると、変なアドレスにアクセスしようとして失敗してるようだ。 どうもデバイスの詳細アドレスじゃない物が混じってくるっぽい。 ていうかUPnPのデバイスじゃない物がSSDPに混じってくる。これは無視できるようにしないとなー。 まあエラー処理さえちゃんとしておけばいいや。 エラー処理がちゃんとできておらず、一つ失敗したらそれ以降の処理が他のデバイスも含め全て行われないようになっていたので、 デバイス詳細取得に失敗したらそいつは無視するようにして他のデバイスをちゃんと扱うようにした。
これでいったかと思ったらまだだめー。 なんかエラーが返ってきてるぽいけど、そもそもエラー情報がちゃんと取れてない。なんでだ。
返ってきてるものをそのまま表示するようにして試してもらうと、UPnPErrorに名前空間がついてる。あれ、これついてるんだっけ。 errorCodeとかerrorDescriptionは名前空間に入ってるのにその指定がされてないので取得できなかったようだ。 でもここってコード上はわざわざ空の名前空間指定してるから空じゃないとだめじゃない？と思ったが、空なのはActionの引数とか返事のパラメータで、それと混同しちゃったようだ。できたできた。
さて中身を見ると以前も貰った-111でInvalid Actionのエラーだ。なんだろうこれ。 なんだかは分からんがMono.Natでは動いてたというので俺のコードが悪いだけで上手く書けば動きはするんだろうな。 引数の順番かと思ったがGetExternalIPAddressは引数無いので順番も何もない。 リクエスト部分がなんか怪しいな。
と、調べていると、-111ていうエラーがlibupnpのヘッダにあることを教えてもらった。UPNP_E_INVALID_SERVICEだそうな。 丁度リクエストの辺りのドキュメントを良く見てたところ、アクション実行のHTTPリクエストに設定するSOAPACTIONヘッダの値は二重引用符で括らないといけなさそうなのにやってないことに気付いた。 エラー名としても合ってそうなのでこれっぽいな。 これ無くても多くのデバイスで動いてしまうので見落としてたのか。 しかし括る必要性がわからないんだがなんで必要なんだろな。
修正して試してもらったところ無事動いた模様。 ちょっと遅いのが気になるところではあるが、それはあとで直すとして、まあ動きはしたのでとりあえずはOKでしょう。 やっとUPnP対応も上手くいったかなー？
しかしすぐにいろいろ試してくれる人が居て本当に助かった。 持ってないデバイスに対応するのはやっぱり難しいなぁ。 仕様書しっかり読んできっちり対応すればいいんだけど、手元で動いちゃうとね……。
相変わらずWindowsタブレットの調子が悪い。
GPUリセットが頻発してみたりたまに復帰ができなかったり、充電がちゃんとされなかったり、ログイン画面でかたまったりといろいろ。 元々Windows 8.1だったところにWindows 10のTechnology PreviewをFast Ringで入れるなんて完全人柱状態なマシンなので、そりゃ調子も悪いだろうというところなのだが、 Windows 10入れる前から調子悪かったし、もうどこがソフト要因なのかどこがハード要因なのかさっぱりわからんわ。
それと別に確実にバッテリーがヘタってきてるのも感じるしね。毎日使って2年もしてんだからさすがに充電回数も500は越えてるだろうしこれは仕方ない。 しかしバッテリー交換なんてできるもんじゃないし困ったもんだな。
というわけで新しいVenue Pro 8が欲しい。CherryTrailなのでOpenGL4.3だし、8インチなので380g程度と軽いし、1920x1200と8インチとしては充分な解像度あるし、メモリ4GBあるしでまあ買うならこれかなと。 10.1インチの650gはサイズからして重い方ではないんだけど、やっぱり絶対的には重くて、寝ながら本読んだりするのにはつらい。2560x1600の解像度はとてもいいんだけど、8インチで1920x1200だとちょっと劣るものの近い解像度ではあるからね。 他に良さげなの出なかったら買っちゃおうかなぁ……。
OpenGL Insights日本語版を買った。2013年に出た本なのでめっちゃ今更だ。原著が出たの2012年だっけ。もっと早く買っておけばよかったな。
2D描画のあたりでちょっと読みたいのがあったんで買ったんだが、全体的にそんな難しいこと書いてなくていい本だ。 難しいこと書いてて欲しい人には物足りないだろうけど、俺には丁度良さげな感じ。 チュートリアル的なところから応用まで幅広くカバーしてる。 最先端てことはないけど、中級程度な感じだろうか。
ちょっと古めな本なので仕方ないが、内容はちょっと古めなのが残念で、OpenGLは4.2までなのかな。参照してる論文も2011年までのものだ。 まあそれでもそこまで古いってわけでもないし、まだギリギリ使えそう。ギリギリ感はあるが、最近GPUなんかもそんなに急激な変化無いしね。
問題はこの値段と重さだろうか。13000円+税。高いから原著を買うかと思ったんだけど、原著も$80～$90とそんなに安くないのでおとなしく日本語版を買った。 といってもヨドバシのポイントいっぱいあったんで全部ポイントだが。 あと物理的に重すぎて読むのがつらい。ばらせるようにしろよ。というか電子書籍で出してくれよ。 原著はKindle版もあったんだけど高いし、Kindleの技術書ってあんまり良いイメージないから避けたんだけどな。
読んでいくらか試したいことができたんだけどいつ手を出せることやら……。