くまりゅう日記

2002/12/12(木)

結局月曜は皆学校に行ってたらしい。ほとんど全員。雪降ってはりきったのだろうか。

卒研。Delphiの使えなさにうんざりしてC++で書くつもりだったが、やはりだめ。 気付くとRubyで書いてすぐ出来ちゃうし。 でもあまりにも遅いのでCで拡張ライブラリ書いて一部を置き換えたらめちゃめちゃ速い。 Rubyのネックはメソッド呼び出しの遅さらしい。 メソッド一つの一回毎の実行速度は速くても、大量に呼びだすとオーバーヘッドがでかいのか。 重い計算するけど少ない回数しか呼ばれないメソッドより、処理自体は軽くてもたくさん呼ばれるところをなんとかしたほうがいいのか。

VimとBeと。BAlertはかなりの曲者らしい。普通に使う分には問題ないのだがいろいろいじってしまおうと考えると本当に大変だ。かといってここで挫折するのもなんなのでもちょっと頑張ろう。あー、でもとりあえず、Be BookのBViewにAddChildが記載されてないのは勘弁して。思わずどうやって子を追加するのかと本気で考えてしまった。

Onion Software HomePaGe!より。

vim6でskkを使うためには、skkservが動いている必要があるらしいので、

え。$HOMEに辞書ファイル名を.skk-jisyoとして置けばサーバ無くても動くと思うんですけど。試したのがFreeBSDなのでBeではちゃんと動くかわかりませんが…。

2002/12/8(月)

大雪。学校?いってられん。

UML。本などは沢山出てるけどそんなにいいものだろうか。dia2codeでUMLのクラス図から生成したコードにdoxygenのコメント付けてて思ったわけだ。どうせだったらUMLの中にコメントも書けてdia2codeとかでdoxygenのコメントも付けて生成してくれればいいのにって。でもUMLはそこまで出来ないみたい。コメント書かなくても大丈夫なような図を書けばいいのかもしれないけどUMLの目的ってそんなところじゃない気がする。クラス図はUMLの一部でしか無いわけだし、クラス図ぐらいしか書かないようならdoxygenだけでもそんな変わりはないか。

まあ、UML自体にはそんなに文句はない。でもそれが楽に書けるツールがあるかっていうと無いのよねぇ。UMLはまだ進化途中だし、その変化を追っていけるものはそうそうない。そりゃ何十万円もするツールは別だけど、そんなの買うわけにいかないじゃない。まあ、一番楽なのは実は手で紙に書くことなんだろうが。しかし、メンバの追加とか面倒なわけよ。書いたり消したりが。うーん、Palmで書けるツールがあれば非常に便利なんだろうな。探そう。無いなら作りたいものリストに追加だ。一生出来そうにないけど。

BeOS。なんかCtrl+[で<ESC>になってくれないと思ったらCtrl+@でした。確かに英語キーボードだとそこに[が来るんだけど、日本語のマッピングでは直して欲しかった気も。でも近くていいや。どうせ英語キーボード買う気だし。

2002/12/7(日)

ああ、またしばらくサボってしまった。

12月に入ってラグナロク再開。俺はやってないんだが弟がはまっている。俺のパソコン使ってな。朝から晩まで。いや、もうなんて言うか、ぶっ殺す。それはお前のゲーム機じゃねぇっての。お前はいいからプレステやってろ。月900円しか払わないでネトゲが出来ると思うなよ。通信費は月1万近くかかってるんだから。…まあちょっとやるくらいならいいけどね。でもずっと俺のパソコン占領して夜中1時ごろに「使う?」とか聞くな。

Diaとdia2codeでUML。UMLは全部使おうとすると大変だけど、クラス図とか使ってる分には便利。特にそこからコード生成できるとさらに便利。ArgoUMLもいいんだけど、Javaのコードしか出せないし、使い勝手もちょっといまいち。IIOSSはArgoUMLベースだし、なぜかJava気味のUMLしか書けなくてちょっと気持ち悪い。それじゃ何のためのUMLなのか。Diaはまあ汎用でUMLは完璧ではないにしろ、俺が使える範囲のUMLを書くには十分。dia2codeでC++のコードも出せるしね。これだけでも満足だがAutoDiaで逆変換も出来るらしい。つまりコードからクラス図。Perlなんでまだ試してないが、上手くいけばとても便利。

ところでdia2codeはC++の書き出しにconstメンバ関数をサポートしてないみたい。せっかくDiaではconstがチェックボックス一つでつけられるのに。そのうち解析してパッチ送ってみようか。

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